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  • 『Trespassing』読了

    久しぶりに、予想外の方向へ走っていく小説を読んだ。

    基本1人称で話がすすむので読みやすいです。
    主人公は31歳女性。名前はVeronica。専業主婦。
    不妊治療で授かった娘Elizabellaがいるが、大家族希望の夫(転職したばかりのパイロット)Micahの期待にこたえようとずっと不妊治療を続けている。

    娘のElizabellaがイマジナリー・フレンドとしか遊ばないため、やきもきしている。
    Veronicaの実母は統合失調症だったため、それが自分及び娘にも遺伝していることをひどく恐れている。

    ある日、Elizabellaはイマジナリー・フレンドを通して墜落した飛行機の絵を書いて、「パパ(Micah)はGod Landにいっちゃった」と言い出す。時を前後してMicahの行方が突然わからなくなる。

    しかも転職したばかりのはずMicahの会社に連絡しても、そんなひとは弊社にはいないと言われる。

    突然わけわからん事態になり、Veronicaはパニックになり。

    というのがざっくり冒頭のストーリーです。

    子供がイマジナリーフレンドにあやつられて絵を描いてどうこうっていうシーンがあり、『hidden pictures』を読んでいたため、またか、と思ってしまったんだけど。

    ………またかと思った私をどうぞゆるしてください。

    めちゃくちゃ手が込んでるわー、このプロット。
    最後の方、どんでん返しが二回ほどあって、正直しんどかった。

    正直、誰も信じられない。

    惜しむらくは、Veronicaの母親が統合失調症で◯◯だったというシーンが繰り返し出てきすぎだったところ。
    引きずりすぎ。
    クドすぎ。
    エンドの方の話の展開で必要なのはわかるんだけど、ほんと途中で食傷気味になった。

    あとMisty Morningsideへの言及もクドい!(笑)。
    だいたい、どんな名前だよ、Misty Morningsideって(【注】作中の人名です。)

    Christianのシーンもな……。
    言い方悪いけど、「昼ドラかよ」と思ってしまった。
    ロマンスならロマンスでもうちっと入り込めるように書いてくんないと。
    チープ感ひどくない?
    まぁ、さいごのどんでん返しがおもろかったんで許すけど。

    Kindle Unlimited対象なので、もしつまんねーと思ったら途中でやめられるから是非。
    私はやめられなかったクチですが。

    (これ、Kindleの「X-Ray」機能を使いながら書いているんですが、とんでもないことに気づいてしまった。……これ、ネタバレになるんじゃね?読んでない人はX-Ray見ないほうがいいです。)

  • 英会話SPEAK、なんかへんなゾーンに来ちゃった

    なんですと?

    アイアン・シルバー・ゴールド・プラチナときて、次どうするんかなと思ってたらいきなり青くなったんだけど。

    どゆこと。

    ちなみに毎日やってると中上級はひととおり完了してしまいまして、今レベルを比較的落として基礎ビジネス英語でお届け(自分に)しております。

    レベルを下げても、いざ英語で言えって言われたら言えないのが実情です。

    コツコツ頑張るしかないな。

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  • Kindle端末の内蔵辞書を英辞郎に差し替えてみた(2025年4月実施)

    Kindle端末の内蔵辞書を英辞郎に差し替えてみた(2025年4月実施)

    昔、Kindle端末に英辞郎を内蔵のルックアップ辞書としてインストールしていたと書きました。

    新しくKindle Scribeをお迎えしたため、再度入れよっかと軽く作業始めたら。

    「軽く」どころじゃなかった。

    おそろしく時間がかかり、合計したら実現までに正味丸二日かかった(かかりすぎ)。
    わかってたけど、昔取った杵柄というやつ、IT関連に関しては、ほとんど意味ないんよなー。

    ということで、後学のために、再度手順を書いておこうかな。
    いまはいろいろなツールが発達しているので、わざわざ英辞郎にこだわる理由もないとは思うが、
    これから英辞郎をKindle端末の内蔵辞書にしたいって奇特な方いらっしゃったら、もしよければ参考にしてみてください。

    大枠は下記のリンクにある先達のやり方踏襲で行けます!

    (先達、ありがとう!)

    https://yourpearloyster.com/english/tadoku/902.html

    おおきなトラップが主に二個ありまして。

    トラップ①

    以前お世話になったActive Perlなるものが、サポート終了になってるっぽく、Windows11で使えなくなってた。

    (例によって全編英文のチュートリアルをナナメ読みしたため、あいまいです。ご容赦ください)

    昔お世話になったチュートリアル上でActive Perlのページに行く
    ⇒会員制になってる
    ⇒新規登録試みたところ、「貴様のmailアドレスあるけど?」って言われる
    ⇒当然パスワードなんか覚えちゃいないためパスワード再取得
    結局Windows11で使えないんかい!!

    ……もう、この時点でけっこう疲労感MAXだったよね(笑)。

    日本語・英語両方のネットの海を漁り、やっと解決策をみつけますた。

  • 『I Don’t Want to Wait』が反戦歌であることを、初めて知った。

    みなさま覚えているでしょうか。

    トム・クルーズの3番目の元奥さんケイティ・ホームズが若かりし頃出ていた『ドーソンズ・クリーク』というドラマを。

    その主題歌がPaula Coleの『I Don’t Want to Wait』だったんですよ。

    私、『ドーソンズ・クリーク』をその昔欠かさず見ていて、トムがケイティと結婚したとき、あらだいぶ出世したわね?!とびっくりしたのを覚えている。1

    あのドラマを観ていたころは全然英詞とか興味なく、見てもいなく、辞書を引いてもみなかったため、今、偶然サブスクで聴いて歌詞見て、びっくりしてます。

    One was six months,
    One was three

    っていうので、なんとなくお子さんいるのねくらいの感じだったんだが、そのあとが肝心だったんだ。

    In the war of ’44

    思いっきり世界第二次大戦下じゃんね。

    I don’t want to do what his father
    And his father, and his father did

    この部分は思い切り転調になってて、おそろしいメッセージ性なんですが、いかんせん『ドーソンズクリーク』のオープニングではここの部分はカットされていたはず(記憶あいまい)なので、ドラマ内部で流れてたとしても、記憶がうすい……。

    ……なんて歌だよ、まったく。

    ……ウクライナ情勢もイスラエル問題もなにひとつ解決しないままの昨今、ほんとうにしんどく心をうつ曲だ。
    なぜ、『ドーソンズ・クリーク』みたいなティーンドラマのテーマ曲にしたのか、はなはだナゾだ。

    歌詞和訳をしてくれているサイトがあったので、リンク貼っておきます。
    https://lyrics-jpn.blogspot.com/2014/03/i-dont-want-to-wait-paula-cole.html

    1. その後残念ながら離婚しちゃったけど。おしどり夫婦として有名だった2番目の奥さんニコール・キッドマンとの離婚のときも思ったけど、何が気に入らんかったんだよお互い。 ↩︎
  • The Ashes and the Star-Cursed King 読書中

    先日読んでいたファンタジー小説の第二巻。


    約一か月前に第二巻を読み始めたのだが。

    まぁなんとすすまないこと。

    なぜか。

    ヒロインがずっと、ずっとずっとずっと監禁状態だったから(笑)。
    半分を過ぎるころになってようやく動きだして一安心。

    うーん。やっぱりorayaは……。
    ネタバレになってしまうが、結局くっつくんだね。
    誰ととは言わんが。

    そっか、うんそっかー。
    これ、ファンタジー小説っつーか、ロマンス小説の類なのかね。
    そっかー。

    いま、7割のところにいるが(こういうとき読了加減をパーセンテージで示してくれるKindleはラクだな)、次の3巻まで進むか微妙だなぁ……。

    ファンタジー小説、とくにヴァンパイア物は、競合がうじゃうじゃいる世界だから、大変だよね。
    とくに今読んでる小説はKindle Unlimited対象だから、おもろないと思われたら、すぐに返却されちゃうもんな。、

  • SPEAKアプリ、ゴールドランクに入ったらしい

    イマイチ、このランクの基準がわからん。

    しばらくすると、ブロンズになってたり、シルバーになってたり、はたまたブロンズに戻ってたりする。

    ………どういうコッチャ。

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  • 『陪審員2番』(原題『JUROR#2』) 感想

    ニコラス、おっきくなったねー!!!!

    ……あ、いきなり親戚みたいな感想からスタートしてしまった。
    でも、ヒュー・グラント主演『アバウト・ア・ボーイ』で少年のニコラス・ホルトを観ていた私としては、マジでおっきくなったなという印象。

    演技上手いね?

    ごめ、子役ってあんまり大成しないイメージでさ。
    ハリポタ主演の子しかり、ホームアローン主演の子しかり。
    でもニコラスはめっちゃくちゃイケメンに育ってて、しかも長身で、目の保養だわぁ。

    もともと『陪審員2番』を観ようとおもったきっかけは監督がクリント・イーストウッドだからという一点に尽きる。
    いやぁ、期待を裏切らないね!
    クリント氏、今何歳なんやろ、全然衰えないストーリーテリング。
    イーストウッド作品で一番好きなのは『運び屋』で、これは90歳にして尚のクリント自身主演の映画だけど、何が好きって、彼の頑固ジジイ演技よね。
    『グラン・トリノ』もそうだけど。

    『運び屋』ってストーリー的にはわりと救いようのない話なのに、ところどころのエピが頑固ジジイあるあるで好き。

    大好きなところを一部抜粋(私のつたないdictation結果なので、英文は正確でないです、すんません)。

    (クリントが荷物運んでる最中に砂漠のど真ん中でパンクで困っている家族に遭遇)

    クリント:
    “Didn’t your daddy teach you how to change a tire?”(お父さんにタイヤ交換の仕方習ってないの?)
    若い父親:
    “No. That’s why I’m Googling. I don’t have any reception.”(習ってない。だからGoogle検索してんだけど、電波が届かない)
    クリント:
    “Yeah, well, that’s trouble this young generation. you can’t do that without calling internet.””(いまどきの若者はこれだから困る。インターネットがなきゃなんもできねぇ)

    そして結局はタイヤ交換の仕方教えてあげるんよね。荷物運び中なのに。なんだんかんだやさしい頑固ジジイ。

    クリント監督作品ってストーリーは救いようのないことが多い。
    それでいて、弱者に対する目線がすっごい優しいんだよねぇ。それでいて、施しとか哀れみとかそういう上から目線はひとつも感じられない。
    だから好き。

    『陪審員2番』に話戻すと、ニコラス・ホルト演じる主人公は題名のとおり陪審員にえらばれるんだけど、実はこの裁判の被告人は無実であることを、彼だけ早い段階でわかってしまう。
    なぜなら彼自身の記憶に思い当たるところがあるから。
    一刻も早く裁判終わらせたいほかの陪審員メンバーを説得して、なんとかNot Guilty(無罪)判決にもってこうと、あの手この手で画策する。

    ニコラス(役名ジャスティン)、映画全編にわたって良心の呵責にさいなまれ続けて、マジでかわいそうだった。
    くりかえすけど、ほんとう、クリント監督作品ってストーリーは救いようがないんよね……。
    マジでかわいそうなんだけど、これだけ葛藤するってことは、それだけ普通のいい人なんだってことの証でもある。
    自己保身と良心の呵責の間で、ジャスティンが選んだ選択は。

    ……まぁ、それは映画本編で観てくださいな。
    ラスト、秀逸だったわー。
    最後までどうなるどうなるどうなると観させる力、すごいわぁ。

    ちなみに『陪審員2番』とはまったく関係ありませんが、
    『アバウト・ア・ボーイ』つながりで、ヒュー・グラントとニコラス・ホルトの対談動画がYOUTUBEにあるのでシェアしておきます。
    私は好きすぎて、5回くらい連続して観ました。

  • 英会話アプリSPEAKの惜しい点

    なんといっても、アプリ読み込みに時間が、かかる。

    英会話ってニガテ意識もってるひとが、特に日本人には多いと思ってまして。

    私も、多分に漏れずそうなんですが、そういう人たちがエイヤッて気合い入れて毎回Speakにログインしてると思うんよね。

    でさ。

    気合い入れたのにも関わらず、レッスンスタートするたけで数分のディレイって。しかもたまにならまだしも、毎回。

    ものの1分もかかってないんだろうけど体感3分くらいに感じる。

    ひどいときには、アプリ自体立ち上がらず、落ちるときある。

    体調が悪い時とか、精神的に苛立ってるときとかもあるんよ、毎日やってるとね。

    そういうときにディレイくらうと、『もう、いっか』ってなって閉じるときあるんよね(笑)。

    AI搭載してて、講師も動画のときあるからデータ量としてそもそも重いんだろうけど、そんなら正直レッスン時の人間はいらんから。

    AI英会話の音声部分だけでいいんよ。

    そもそもSpeakアプリの大半がそうだしね。

    Audreyさんとか、好きな講師もいるけど、正直、講師が喋ってる間中、こっちは聴いてるだけだし、時間が、無駄よね。Speakなんだから、喋ってなんぼなんよ。

    文句言っちゃったけど、基本的には、楽しいです。続けてます。

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  • Kindle UnlimitedにCNN ENGLISH EXPRESS が入ってるんだけど

    これ、まえからあった?

    TIME誌は前からあったの知ってたんだけど。

    余談だけど、TIME誌は、むかしむかし定期購読していたことがある。
    読破が難関すぎて、だいたい1記事読んで、しばらく読まないということを繰り返し、最終的に部屋の隅に積まれ不可思議オブジェとなる、ということになったため辞めたけど。

    たいがいにおいて飛びつくのも飽きるのも早い私にとって、Kindle Unlimited(以後KU)のラインアップに英語関連雑誌があるってこんなありがたいことはない。

    English Journalも一時期KUに入っててうれしかったな。
    今は休刊なんだよね。

    Google検索より

    再び余談。

    ………自分で調べて、自分で載せておいてなんなんだけど。
    これ、ほんとに合ってんの?
    いまごろすぐに「AIによる概要」出てきて、コワい。

    なんか、ブログも、これ、私はまっさらな状態で、なけなしの自分のブレインに頼って書いているけど、昨今はAIに書かせるひとたちも出てきたらしいじゃん。

    誰がAIが書いた文章、読みたいねん。少なくとも私はお断り。

    KU、ありがたいんだけど、難点は知らんうちに対象図書がシレッと対象外になってること。
    CNN English、対象になってるうちにがんばって読み倒そう。

    (いい加減トランプフィーバー終わらんかな。どの雑誌にもヤツの顔がデカデカ載ってんの、ほんとにムカつくわ)

  • 2025年もスピーキング頑張るぞ

    2025年になって、もう10日経ってますので、いまさら何言うとんねんですが、あけおめでございます。

    年始からも相変わらず英語に浸っていきましょう、と自分自身と約束をしたところでございますよ。

    ねぇ。

    またしても、私知らなかったSPEAKアプリの機能なんだけど『チャレンジ』タブに複数の1月のチャレンジ項目があるんですね。

    まぁ、私はもうほとんど習慣化できてますけどね(ドヤ)。

    ときどき2日分をまとめてやるというズルをしながらも、なんとか続けてきているよん。

    そして何気に、アイアンランクからブロンズランクへ昇格しました。

    アイアンの次はシルバーかと思いきや、

    そうかアイアンはただの鉄だもんな。

    銅クラスでもないってことなんや。

    厳しいな、SPEAK。

    今なら7日間無料で、スタートできます。

    みんながみんな年始からいろいろスタートすることを見越して、SPEAKも対策うってんだな(笑)。

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