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お久しぶりすぎるブログの更新ですが、皆様、英語学習は続けてらっしゃいますか?

私は地道に毎日頑張っておりますです。

今日は、Kindle Unlimitedで読める大量の洋書の中から選んだ一冊の感想もどきをば。

リーガルスリラーだと思って読み始めたら、主人公Jasonは事故処理専門の弁護士だわ、マフィアが絡んでくるわ、主人公の義理の兄貴が殺されるわ、で、どうするんだろう、これ、と思った(笑)。

早い話が、Jasonが故郷に帰ってきて、義理の兄貴の殺人容疑で逮捕された実姉のJanaを弁護するという話なんだけど。

この実姉ってやつが、ひどい……。
ほんとにひどい。

稀に見るクズ。

家族にこんなんいたら、ほんとに困るだろうな。

実は、なんとなく途中から、あ、犯人はこのひとだろうなってわかってしまって。
もう読まんでいいかなと思ったけど、最後まで読んでよかった。

なんだ、結局、そういうことなん。
ひどい終わり方だけど、なぜか後味は悪くなかった。
マフィアのおかげでね。

正直、クライマックスに至るまでの道のりが長すぎるし、法廷のシーンになかなか到達しないし、普通のリーガルスリラーとは一味違いすぎて困惑する小説だったなー。

思いっきりこうくるだろうなーという予想を裏切る最後のシーンは凄かったけども。

作品内容に直接関係ないけど作中に出てくるMcMurtrie さんは著者の既刊シリーズに出てくるひとですね。
Amazonさんは私のKindle Unlimited 履歴を地道に保管しているためわかったんだけど、私、この既刊シリーズ第一作を2018に読んでいるそうです。

怖。

なんでそんなこと記録してるんだ、Amazonさん。


7年も前じゃ、こちとら、もはやストーリーなんて覚えちゃいねぇ。

また読み直すか……。