私はもう学生時代からいうと、だいたい三十年英語に取っ組み合っております。
これは、義務教育時代から換算してるから、自主的にTOEICやら英検やら受けて楽しみ始めたときからすると3、4年誤差がありますが。
やる気があるときもないときもダラダラなんとなく続けてます。
すると、なにが起きるかというと。
- 洋書一冊、だいたい一週間で読み終えられるようになります。(ほんとにpage turnerだと、一日で読み終わりますが、これは寝食を忘れてやった場合ですので、換算外とします。)
- CNNニュースのアンカーの言ってることがなんとなくわかるようになります。(ごめんインタビューはムリ。あれは何言ってっかわけわからん)
- 外国人の方に、簡単な道案内ならできるようになります。
- 結果的にTOEICスコアが900越します。(スピーキングはサボってるので話せませんが)
なにがいいたいかというと、4月から張り切るのはいいんですが、適度に力を抜いて、細く長くやったほうが長く続くよ!ということです。
英語学習は短期集中派!の面々に喧嘩売ろうと思っているわけではありません。たぶん短期集中派の方たちは、海外出張やら、お受験からで期限があるから仕方ないんですよね。
でも、英語って、コトバですから。文化ですから。
短期集中!つって詰め込んで、その過程でツラくなっちゃって途中でやめちゃったら、元も子もない。
すごく奥が深くて面白いんだから。
オシゴト・オジユケンで終わらせてしまう日本の風潮、実に良くないと思ってます。
しかも、今の時代、サブスクもようつべもなにもかも、多言語に対応していて、字幕から翻訳本から充実してるんだから、ほんとお金かからなくて楽しめるんです。
もっと実用的なこというと、日本のマスコミは正直腐ってるので、ただしい情報が入ってきませんが英語ニュースが読めたり聴けたりするようになると、その垣根が一気に取り払われます。
まさに、開眼…!
Eureka!
英語を趣味にしないなんて、ホント、もったいない…!
というわけで!ガッチガチに英語学習ってわけじゃない、『英語を趣味にしていくこと』を、4月からやってみませんか。
あたいと一緒に!
上述した、英語ニュースを早く理解したい人は、時事関連のvocabularyが手っ取り早く覚えられる英字新聞がオススメです♡